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アベノミクス大ピンチ?更なる三本の矢


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2013年に「財政再建」、「金融緩和」、「成長戦略」。安倍政権が掲げた3本の矢の内、「財政再建」、「金融緩和」と2本は目に見える形で確実に当たっている。財政再建については有効求人倍率が安定して1.0以上を保ち、金融緩和はデフレ脱却の為、大量の現金を発行し目標指数2パーセントを達成させた。飛行機で言うと滑走路から離陸しようという場面だ。そこへ昨年4月、消費税が5%から8%に引き上がり、案の定、昨年の4~6、7~9のGDPは冷え込んだ。機長が「リバース」を命じた様なものだ。安倍総理が昨年末、解散総選挙を行った"大義"は、「翌年(今年)10月に増税するのかしないのか?」だったと僕は思う。結果、単独過半数まではいかないものの、自民党圧勝だ。ただ、消費税は廃止とまでは至らず、2017年4月まで延期に留まった。これは安倍政権にとっては経済政策結果の締め切りをされた様にも見える。政府は新たな3本の矢として 「子育て支援」「安心につながる社会保障」も挙げ、「出生率1.8」の実現と、仕事と「介護離職ゼロ」を盛り込んでいる。
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また2020年のプライマリーバランスの黒字化も目標としている。とても現実的に見えない。あと5年弱でそこまでGDPが上がり切れるのか。いや、その前に2017年4月の再増税でもっと景気は冷え込まないだろうか。政権として正念場だ。