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あれから2年。三鷹ストーカー事件の教訓


三鷹市在住の女子高生(18)と池永容疑者(当時22)はSNSを通じて知り合い、2011年12月から遠距離恋愛という形で交際が始まった。
約1年間交際していたが、2013年、留学から帰国した女子生徒に池永は執拗に復縁を求めたが、携帯電話を着信拒否し、連絡を完全に絶つようになった。


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復縁できないと思った池永は女子高生の殺害を計画。
そして2013年10月8日、池永は女子高生の部屋で潜んでいたクローゼットからペティナイフを持って女子高生を襲撃した。池永は女子高生の首や腹に11カ所の刺し傷や切り傷をおわせ殺害。改正ストーカー規制法が5日前の10月3日から施行された矢先の痛ましいストーカー殺人だった。

更に池永は 10月2日から10月6日にかけて交際中にプライベートに撮影された女子高生にまつわる女子高生の性的な画像や動画をアップロードした(リベンジポルノ)

裁判の中で池永は次の様に証言している。
「彼女を失った苦痛から逃れるために殺害を考えた」「脅してまで関係を続けるのはおかしいと思い、忘れようとしたが(気持ちが)積もっていった」「(殺害について)心の整理ができておらず混乱しているが、後悔している」「(遺族が)苦しんでいると想像できるが共感はできない。謝罪の気持ちはまだ抱けていない」「(性的な画像や動画の流出・拡散は)彼女と交際したことを大衆にひけらかしたかった。付き合った事実を半永久的に残したかった。かなり話題になると思った」「彼女の尊厳を傷つけたいという気持ちもあった」


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あの凄惨な事件から2年が経つ。池永の証言から鑑みてストーカーから身を守るには、
・例え交際中のパートナーでも記録に残る自身の全身写真は送らない
・別れた後、暫くはSNSを控える
・相手に会う前に事前情報のウラをとること

被害者に出来るのはここが限界だろう。警察は今後、あらゆるシミュレーションを行い最善策を模索すべきだ。