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"競輪博士" 児玉広志、心の隙間 

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児玉広志
競輪ファンなら必ず出てくる名前の一人だろう。
デビュー後、新人王に輝き1996年にはオールスター競輪優勝。2000年12月30日には「KEIRINグランプリ」の栄冠をも手にしている。


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バンク(競輪場)では独り孤独にレースを演じる事が彼のレーススタンス。それが何故、私生活で独り孤独な自殺という皮肉に見舞われたのか。
競輪は力量と共に人間関係が勝ち負けを左右する。そんな中、児玉は1レース毎にライン(連携)無視で勝ちに行く近年には見当たらない選手だ。


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今年7月、元交際相手に電話、メールを繰り返したとし、ストーカー規制法違反で逮捕され、罰金30万円の略式命令の制裁を受ける

社会的地位、処遇、何も問題なかった筈だ。何故、翌8月に自殺をしなければならなかったのか。当時、彼には家庭も彼女もいなかった。レース待合室でも味方はいない、たった独りだ。それが彼の"心の隙間"だったのかもしれない。
彼の心の拠り所は元交際相手だったのだろうか。そうであれば相手の気持ちを察する心も持ち得た筈だ。
残念でならない。