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近そうで遠い"女性総理大臣"


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昨年10月の内閣改造経済産業大臣に任命された小渕優子氏。かねてから"日本初の女性総理大臣"の呼び声が高かった彼女は、しんぶん赤旗から「政治資金規正法」に抵触している事を指摘される。更に週刊新潮から詳細を記事にされ、1度は政治家として奈落の底に突き落とされた。そもそも小渕優子氏が女性総理大臣に相応しいと言っていたのは誰なのか?これは霞ヶ関の官僚ごく一部が担いだ神輿であり、この事をマスコミが増幅しただけに過ぎない。


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過去10年間で小渕氏以外に"初の女性総理大臣"だと名を連ねたのは、田中真紀子小池百合子野田聖子。この辺りだろうか。
今年9月、自民党総裁選で野田聖子氏が一旦は立候補しようとしたものの、谷垣幹事長をはじめ党執行部から強く引き止められた。結果、野田聖子氏は総裁選から身を引く事になるが、おそらく野田氏自身は現政権の支持率から分かる様に、総裁選等ハナから頭になかったのでは。では彼女を神輿に乗せたのは一体誰なのか。
その答えは反安倍派でもある古賀誠氏を含めた自民党OBだ。他にも野中広務山崎拓青木幹雄氏らから選ばれた、いわば"操り人形"だ。政界を去っても政界裏側の権力の魔力は凄まじい。
目下、ポスト安倍と評されている稲田朋美政調会長。今回の改造内閣で入閣もれしたのも、小泉進次郎氏同様、来年の参院選を見据えた温存策と見られる。


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将来、本当に女性総理大臣が現実味を帯びた時、その手前で最低2つの重要ポストに就く事が先だろう。その1つは財務。財務省は官僚中の官僚。2007年の第1次安倍政権を失脚させた善くも悪くもエリート軍団。彼等を理論的に説得し行動させれるか。もう1つは外務省。かつて田中真紀子氏が『伏間殿』と名言を放つ程、魑魅魍魎とした世界だ。官僚を自在にコントロール出来る知恵と格が要求される


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