〈番外編〉アメリカ新大統領の真価


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 2016年のアメリカ大統領選の戦いは既に始まっている。候補も未だ未確定だ。
当初、最有力視されていたヒラリー・クリントン氏は自身の持病の悪化もあり、アメリカ現状の内政、外交の激務に耐えられるかと言う懸念から民主党内でも不安の声が広まっている。


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 昨年11月、アメリカ中間選挙民主党は大敗を喫した。オバマ政権の国内外での失墜が露呈した結果だ。そんな中、同党のヒラリーがあっさり新任を得るとも思えない。 
 今、米国民が願っているのは、かつての強いアメリカ・大陸No.1アメリカではないだろうか。 
経済に関しては危機は逃れたものの、一時はデフォルト寸前まで追い込まれた。安全保障に至っては2013年、米中会談で、バイデン副大統領が持ち帰った「大平洋2分割」に肯定的だったオバマ大統領。海外目線では「死に体」と見るべきだろう。




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さはさりながら、現大統領の任期は残り1年。新候補についても書きたかったが、今回はここで留める。