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大阪ダブル選、自民党の"ツケ"


 昨日、投開票が行われた大阪市長選挙出口調査では、自民党支持層の3割以上が、自民推薦の柳本氏ではなく、「大阪維新の会」公認の吉村氏に投票し、票が流れた。無党派層の投票先は、吉村氏が柳本氏を上回り、半数を占めた。


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 自民、公明の大敗だ。維新支持層の9割以上が吉村氏に投じたのに対し、自民支持層のうち柳本氏に投票したのは約6割にとどまり、固めきれなかった。共産党選挙協力していたにも関わらず、だ。年代別に投票先を見ると、「20代」から「60代以上」までの全ての年代で、過半数の有権者が吉村氏に投じた。


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 「大阪都構想」への賛否も尋ねたところ、「賛成」が約半数を占め、「反対」が約3割、「どちらとも言えない」が約2割だった。賛成と回答した9割以上が吉村氏に投票。これに対し、反橋下反対と答えた人の約9割が柳本氏に投じた。どちらとも言えないと答えた人の投票先は、4割以上が吉村氏、約3割が柳本氏だった。
 大阪都構想は、まだ潰えていない。明らかに今年5月の住民登録のタイミングが悪かっただけだ。府市2重行政で大阪府民は東京の3倍の借金を抱えている。今回の選挙をきっかけに維新の党は年内、確実に解党に追い込まれる。民主党の"草狩り場"にもなりかない。吉村氏の手腕が試される。


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