韓国よ、本音を語れ
日韓問題になった時にこんなコメントをする人をよく見る。
「反日感情はテレビの前と日本大使館前だけです。多くの韓国人は日本が大好きなんです」僕は、少なくともこの言葉の半分は嘘だと思う。それは、昨年の日米韓首脳会談、そして今月1日の日韓首脳会談での朴槿恵大統領の非礼ぶりからだ。
昨年4月の日米韓での記者会見では、安倍総理大臣が朴槿恵大統領へ韓国語で「お会い出来て嬉しいです」と挨拶した事にソッポを向き、今回の首脳会談では昼食会すらなかった。別に安倍首相も韓国側からご馳走してもらおうとも思ってなかっただろうが、この一連の行動から見ても韓国政府は明らかに自国民の顔色を伺っている。
そもそも韓国は、国家元首である大統領を国民投票で決める直接民主主義制だ。本当に大多数の韓国国民が日本が好きなのであれば、朴大統領の態度も違うはず。穿った見方かもしれないが、大統領自身もヤセ我慢しているのではないか。
2002年、サッカーW杯日韓共催の時、「日韓友好元年」という言葉が新聞やテレビで流れ、日本、韓国の歌手が手を取り合って歌う姿や、一時的に韓国名でテレビ出演するアイドルに20代ながらにも、白々しさを感じていた。
2012年、李明博元大統領が竹島上陸、天皇侮辱発言。韓流の波が引いていく。韓流ドラマにハマッていた僕の母親も、韓国へ憎悪を表す程だ。
それでも日本国民は、まだ韓国に対して、温かい目で見ていると思う。日本はアメリカとの戦争を乗り越えて現在の友好関係がある。日の丸を燃やし、水曜デモを繰り返し、韓国国民はどうしたいのか。真剣に考えて欲しい。